Into The FUTURE

未来はすべて次なる世代のためにある

SDGs

躓くEV新興のリヴィアン、重く圧し掛かる半導体不足、ヤマトのEVシフトは順調に進むのか

自動車産業の生産遅延はもはや慢性化し、新常態と言っても過言でもなさそうだ。ロイターによると、ホンダは、部品調達や物流の遅延で5月の国内工場稼働率が約8割になる見通しだと発表したという。 米国では、第二のテスラと目されていた「リヴィアン」が半導…

脱ロシアで原子力は必要なのか、活用すべき再エネの成功事例

岸田首相が英ロンドンのシティーで、エネルギーのロシア依存度を低減するためにと、再生可能エネルギーに加え、原子力の活用に言及したという。 一方で、太陽光発電でつくった電気が余る事態が各地で頻発していると日本経済新聞が報じた。再生可能エネルギー…

新たな社会課題か、エネルギー高騰に逼迫する電力需給、増える太陽光に難しくなる需給調整

コロナ渦以前がいかに順風満帆だったのかと、今となればそう思えなくもない。様々なリスクや問題はあったのかもしれないが、様々な危機に直面する現在とは大違いだったのだろう。 順調なときにこそ、「荒天準備」を進めておくべきという言葉があるという。成…

人権保護を育むためにも、ウクライナへの人道支援は続けなければならない

政府専用機でウクライナ避難民が到着した。色々な意見もあるのかもしれないが、数少ない日本の善行なのだろう。ロシアのウクライナ侵攻直後から岸田首相は「ウクライナの人々との連帯を示す」と強調し、避難民の受け入れを表明した。 こうした国の動きを受け…

新電力がまたも破産、相次ぐ企業不祥事、低下していないか企業倫理

新電力の事業撤退が相次いでいるという。NHKによれば、去年1月から3月25日までに15社の新電力が事業から撤退したという。電力の自由化によって、雨後の筍のように数多く立ち上がった新電力が、足元の天然ガスなどの高騰による電気料金の高止まりに苦しんでい…

人々の距離を縮めたグローバル化の終焉なのか、欧州行きのJAL貨物便が米国経由に

ロシアが始めた戦争が2か月目に入った。早く収束するのではないかと期待したが、そうはならなかった。戦争なんて起きるはずがない、仮に起きても長続きするはずがないと信じていた。平和に慣れ過ぎていたせいなのかもしれない。そうした信じていたものがもろ…

【脱炭素と脱ロシア】気候変動対策にも、エネルギーの安全保障にも求められること

ロシアに科された経済制裁の効果はまだ現れていないのだろうか。ロシアは未だに強硬姿勢のままのようである。 ロイターによれば、ロシアが、ウクライナ南東部のマリウポリのウクライナ軍に武器を捨てるよう要求したという。 ロシアがマリウポリに降伏要求、…

日本は取り残されないだろうか、戦争を止めることに動く国際社会

戦争を止めるためにあらゆる策を講じていく。秩序を回復させるため、秩序を乱すものを排除していく。そして、そこに新たなルールが生まれることになるのかもしれない。 ウクライナは、オランダ・ハーグの国際司法裁判所にロシアを訴えている。 ウクライナ侵…

ロシア兵に反抗するウクライナ市民、閉鎖となるイケアに殺到するロシア人

とにかく、戦いが早期に収束に向かうことを祈るだけだ。ウクライナへの連帯を示す日本政府が、動きを活発化させている。 ウクライナに自衛隊装備 防弾チョッキや衛生用品―政府調整:時事ドットコム JIJI.COMによれば、政府は自衛隊が持つ防弾チョッキやヘル…

買い物だけではない、メタバースの世界ではアバターで自分の健康をシミュレーションできるようなるか

VR仮想現実に、AR拡張現実、MR複合現実、そうした技術に可能性を感じるが、現実にどこまで普及していくのだろうか。そう思っているうちに、メタバースに注目が集まり、早くも競争が激化する。 メタバースは、VRやAR技術などがその空間を作り上げているという…

【気候変動への適応と緩和】脱炭素先行地域に求められる視点

国がカーボンニュートラルの達成を目標にすると、雨後の筍のように脱炭素の動きが活発化する。しかし、そうしたことで乱開発が横行するようになり、その弊害も顕在化する。脱炭素は気候変動の緩和には役立つが、その適応に適うとは限らない。 乱開発された太…

脱炭素、クリーンテックで、日本の劣後は止まらないのか

所詮テクノロジーなんぞは水物もので、当たるも八卦、当たらぬも八卦なのだろう。しかし、後になってあの時ああしておけばと言っても、もう後の祭り、どうにも取り返しがつかないということなのだろう。 「失われた20年」が「失われた30年」になり、日本の国…

進めるべきEVシフトは、問題なくこのまま進むか

EV 電気自動車が、ガソリン車を代替すると考えている人はまだ少ない、そんな調査結果がまとまったという。 「EVは過半に達しない」が7割超、再エネ比率目標達成にも懐疑的 | 日経クロステック(xTECH) 日経ものづくりが2021年12月から22年1月にかけて実施し…

日本最大の太陽光発電事業者を目指す、国内最大の火力発電会社「JERA」

国内最大にして、世界最大級の火力発電会社「JERA(ジェラ)」。福島原発事故の後、東京電力と中部電力が出資し、両者の国内外の発電事業と燃料事業を承継し設立された。 そのJERAが、太陽光発電に本格的に参入することになったという。太陽光発電施工大手の…

SDGsテック、クリーンテック、次々に登場するテクノロジーが行きつく先に何があるか

コロナ渦で、インバウンド特需が消失し、爆買い騒動も収まった。大量消費より、より健全な消費が志向されるようになったのだろうか。 すこしばかり「サスティナブル」に近づいたのかもしれない。 方向性が完全一致するには至っていないが、気候変動対策が世…

【バイオテクノロジー】脱炭素に不可欠な「SAF」持続可能な航空燃料の需要を満たせるか

「SAF」 持続可能な航空燃料、これからの航空業界にとってはなくてならないものになる。世界の航空業界がその導入を競っている。政府が今後の生産目標を定める方向で検討に入ったという。航空業界の脱炭素が加速することになるのだろうか。 代替ジェット燃料…

行動変容を促すサステナブルな資本主義、社会変容を促すGXとDX

経団連の十倉会長が12月、「2022年の経済展望とサステイナブルな資本主義の道筋」という講演を行った。 経団連:2022経済展望とサステイナブルな資本主義の道筋 (2021-12-23) 経済情勢の分析から始まり、経団連が目指す「サステイナブルな資本主義」について…

故きを温ねて新しきを知る 伝統工芸から学ぶSDGs

不易流行、松尾芭蕉が追い求めた理念のひとつといわれ、いつまでも変化しない本質的なものの中にも、新しさを取り入れていくこと、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であることを意味する。 そういう文脈をもってすれば、伝統工芸にも新味…

バイオマス発電、ウッドショック、需要があっても人手不足の林業、CO2の排出権取引で活性できないのだろうか

関西電力が相生火力発電所3基のうち2号機を23年1月から、燃料をバイオマスに切り替えるという。そのバイオマス燃料を輸送する内向船に電気推進船を採用すると発表した。 このバイオマス燃料はどこからやってくるのだろうか。 バイオマス発電は木材などを燃…

EV 350万台戦略、トヨタが日本に問いかけていること

トヨタ自動車が、EV 電気自動車の販売目標を大幅に引き上げ、2030年、バッテリーEVのグローバルでの販売台数を年間350万台にするという。 バッテリーEV戦略に関する説明会 | コーポレート | グローバルニュースルーム | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト…

成長産業に群がる人たちとバッテリーのサプライチェーンの健全化

「木の電池」、セルロースナノファイバー(CNF)による蓄電体の開発を日本製紙が行っているという。CNF蓄電体の実用化の検証実例として、学術実験以外で世界で初めて、CNF蓄電体のLED点灯検証に成功したそうだ。7秒間、LEDが点灯したという。 セルロースナノ…

【2035年のクルマ社会】欧州でゼロエミッション車だけ販売するトヨタ、その時、アップルカーは

トヨタ自動車が、2035年、欧州で販売するすべての新車をEV 電気自動車など、ZEV「ゼロエミッション車」にすると発表したそうだ。 トヨタ、欧州での販売をゼロエミッション車に限定へ-35年までに - Bloomberg ブルームバーグによると、トヨタの方針はEUが7月…

【気候変動への適応を考える】エネルギーの地産地消は実現できないのか

この先はエネルギーの地産地消を進めるべきなのだろう。あまり想定はしたくないが、気候変動による異常気象で、激甚災害が頻発するようになれば、レジリエンスの高い電源が求められるはずである。 分散型電源として 逆風の太陽光なのか 蓄電池代替の蓄熱技術…

なぜプラごみが大量に自然界に存在することになってしまったのだろうか

「プラスチック汚染企業調査」を国際的な脱プラスチックネットワークが毎年行っているという。 TOP10には毎年常連の企業が名を連ね、4年連続でコカコーラが1位になったという。 「世界をプラスチックごみで汚染している企業」コカコーラが4年連続1位に - 国…

【東南アジアの脱炭素】サステナブルを希求するシンガポールの世界有数の石油コンビナート

インドネシア、タイ、ベトナムなど東南アジア各国もカーボンニュートラル宣言し、この地域でも脱炭素が勢いを増して加速していくのだろうか。 シンガポールは、COP26でPPCA 脱石炭国際連盟への加盟を発表した。PPCAに加盟するアジアの国はシンガポールが初め…

タイでカーボンニュートラルの工場団地を造るトヨタ、カーボンネガティブを目指すマイクロソフト

タイのトヨタ自動車(TMT)をはじめ日系4社などが協力し、タイ東部のラヨーン県で「カーボンニュートラル工業団地」の建設を計画しているという。 東部に脱炭素のモデル工業団地 日系4社、タイ政府に政策提言へ - NNA ASIA・タイ・建設・不動産 NNA ASI…

EVシフトへの号砲か、米リビアンが上場、収益がゼロの会社が独VWの時価総額を抜く

英国グラスゴーで開催されていたCOP26(国連気候変動枠組み条約第26回締約国会)で、40年までに新車販売を全てゼロエミッション車とするというEVシフトに関する共同声明が発表された。 議長国の英国など28カ国が署名し、自動車メーカでは、ドイツのメルセデ…

深刻化する気候危機に覚える強い不安、その憂いを政府は解消してくれるのだろうか

地球温暖化が進む中、クウェートでは世界平均の2倍の速さで気温が上昇していると、BBCが伝える。ときに摂氏53度にまで達し、砂漠地帯が拡大している。 気温50度の暮らし 温暖化が急速に進むクウェートの「耐えがたい」暑さ - BBCニュース クウェートの女性活…

批判されてもアジアで建設が続く石炭火力、再エネは気候変動対策ではなかったのか

気候変動対策が、英国グラスゴーで開催されている「COP26」で話し合われている。各国の思惑が入り乱れ、世界が一つとなって行動していくにはなおハードルが高いのだろうか。 インドのモディ首相が「COP26」の首脳級会合で、「2070年までに温室効果ガス排出の…

【脱炭素:COP26に合わせ動く世界】米議会で糾弾される石油メジャー、CO2排出管理するクラウド開始するマイクロソフト

COP26、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議が開幕するのに合わせるかのように、世界が目まぐるしく動いているようだ。 米国では、議会で米エネルギー大手などによる過去数十年間のロビー活動や公式声明が検証されたという。 石油大手、米下院で厳しい質問…