Into The FUTURE

未来はすべて次なる世代のためにある

SDGs

【脱炭素化最前線】バッテリー交換式EVがあってもいいのではないだろうか

2003年に始まったテスラが、こんなに早く時価総額でトヨタを一時的にせよ抜くなんてことは、ほんの少し前までは想像することもしなかったことである。テスラのたゆまぬ努力もあってのことであろうが、外部環境の変化も後押ししたのだろう。 今では、石油メジ…

SDGsと中国 対立する持続可能な世界

中国を取り巻く環境がさらに混沌としてきているのだろうか。ここにきて、欧州も中国批判を強めているようだ。 14日、EUと中国のオンライン形式での首脳会談があったという。ロイターによれば、EUのミシェル大統領は中国に「利用されない」と述べ、一段と公平…

地方から始まるSDGsに根差した活動 新しい政治はそうしたひとつひとつを活かすべき

国内の製造業がまだ活発だったころ、仕事の関係で日本各地の協力工場に出張することがあった。地方の名産に出会えたり、長い時間電車に揺られて移動することもまた楽しいものだった。わざわざ夜汽車に乗って東北まで移動したこともあった。やがてグローバル…

終わりの始まりか、初の東京圏からの人口流出

東京圏で初の「人口流出」の事態が起きたという。共同通信によれば、7月の外国人を含む人口移動報告で、埼玉、千葉、東京、神奈川の東京圏から他の道府県への転出が転入を上回り、人口流出に当たる「転出超過」となったことが分かったという。2013年7月以来…

空を赤く染める森林火災は危機の予兆か 温暖化対策を急ぐ企業たち

気候変動の影響が深刻化していることはないだろうか。米カリフォルニア州の山火事が拡大しているようだ。メディア各社が火星のような米西海岸の様子を報道する。 北極圏でも森林火災は続いているようだ。AFPによれば、シベリアでは今年1月以降、広範囲で異常…

「空の産業革命」 近づくドローンによるラストワンマイル配送と空飛ぶクルマ

8月下旬、SkyDrive(スカイドライブ)が空飛ぶクルマの試験飛行に成功したという。 スカイドライブによると、有人飛行試験は夕刻に行われ、飛行時間は約4分間だったという。機体は1人乗りで、パイロットが操縦したが、コンピュータ制御のアシストにより、飛…

【SDGsと実用主義】 ナイキやユニリーバにみる実例

ジャストシステムが、「マーケターのSDGsへの取り組みに関する実態調査」の結果を公表した。 SDGsを認知している最も多くのマーケターが、SDGsに取り組んでいると聞いて思い浮かぶ企業に、「トヨタ自動車」を挙げたという。 次いで「パナソニック」、「サン…

便利、効率の裏側 ウーバー、リフトのサービス停止騒動

米カリフォルニア州で、ウーバーとリフトが、21日午前に配車サービス事業を一時停止する可能性があるとロイターが報じ驚いた。 その後、土壇場でサービス停止が回避される。 州控訴裁が、「ドライバーを個人請負人として扱うことを禁じる」という一審の仮命…

食べチョクやZOZOがヤマトと連携 クロネコヤマトのDXと働き方改革

新型コロナによる緊急事態宣言下、必要な物資の配送を支えてきたヤマト運輸が業績を回復させたようだ。 巣ごもり消費の拡大も業績回復を後押ししたのだろうか。 20年4-6月期、ヤマトの宅急便の取扱量は17%増の4億9100万個あまりと大きく伸びた。売上高は3920…

レジ袋とバイオマスプラスチックスを考察 環境への影響は

レジ袋が有料化されたり、石炭火力発電など石炭政策が変化してきた。ここ最近、エコフレンドリーな施策が目に付くようになってきた。 その火付け役である小泉環境相がたびたびメディアに登場し、その背景や経緯を語っている。 「.....なぜ(レジ袋の有料化が…

【脱炭素】加速するのか「カーボンリサイクル」カーボンニュートラルを目指せ

東京大学が、「CO2に対する気候感度の不確実幅が低減」という研究成果を発表した。 少しばかり期待したが、なかなかそういう結果は得られないようだ。 IPCC 5次報告書で、1.5―4.5℃となっていた気温上昇幅が、様々な証拠を組み合わせることで、その幅が2.6―3.…

プラごみ問題と有料化となったレジ袋のその後

レジ袋が有料化されて1か月以上経つ。コンビニでのレジ袋辞退が7割を超えているという。 ファミリーマートは、辞退率が有料化前の30%から、77%になったと速報値をニュースリリースで公表した。有料化の施策他で、年間で約9,000トンの石油系プラスチックの削…

コロナ渦、小泉進次郎環境相動く 来年のCOPでの汚名挽回狙いか、その真相は

7月末、45市町村が、「2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量を「実質ゼロ」にする」と共同宣言した。 この共同宣言をまとめた茨城県北茨城市の豊田稔市長が小泉環境大臣と面談したと共同通信が伝える。 小泉氏は「政府目標を上回るものを自治体が掲げている…

気がかりな激化する米中対立  

米中対立が気になる。互いの総領事館閉鎖まで事態がこじれてきた。単なる経済的な対立ではなそうだ。 23日、米カリフォルニア州で演説したポンペオ米国務長官の内容をブルームバーグが伝える。 ポンペオ長官は演説で中国の習近平国家主席について、「われわ…

アマゾンのEVトラックを作るリビアンが資金調達、SDGsと株価とは無関係なのか

「2040年より前に、石油の需要が半減になる」かもしれないという。 こう語ったのは、石油元売り最大手、ENEOSホールディングスの大田勝幸社長。朝日新聞のインタビューでそう答えたようだ。 歓迎と思いつつ、少々驚いたりもする。 いよいよそんな時代になっ…

ウィズコロナでの「SDGs」意識調査 変化はあるのか 

「感染拡大警報」を発すべき状況だと、昨日の臨時会見で、東京都の小池知事がいったという。 コロナの全国での感染者が450人となった。 特措法の実効性を上げるためにも、休業要請などに応じない事業者に対する罰則の適用など、国に対して特措法の改正を改め…

コロナ対策とSDGs達成度ランキング2020

「WHO、新型コロナ空気感染の可能性を精査」とのロイターの報道に少しばかり驚く。 「科学者数百人が空気感染の可能性を示す科学的根拠があると指摘し、WHOに対し推奨する対策を見直すよう求めている」と ニューヨークタイムズが報じたという。 ロイタ…

AIによる顔認証テクノロジーで、「マイクロプラスチックス」の問題を解く

6月8日、IBMが米国議会に宛てた書簡で、顔認識テクノロジーの提供や開発及び調査を終了すると宣言したとForbesが伝えた。 Forbesによれば、IBMは顔認識技術が大規模な監視や人種に基づいたプロファイリングに用いられ、基本的人権や自由を脅かしていることに…

【脱炭素】 再エネ普及に直流給電 日立とABBが合弁会社設立

日立製作所が、スイスの重電大手ABBから電力システム事業を買収、完了したと発表した。7500億円、「日立の買収としては過去最大」と日本経済新聞が伝える。 狙いは、再生可能エネルギーなどで拡大が見込める送配電分野のようだ。そこに、ABBの電力システムが…

認知されないSGDs、進まぬ循環経済 その深層は

スーパーシティ法が成立したという。まちづくりに先端技術活用し、生活全般をスマート化した“まるごと未来都市”を構築していくらしい。 人工知能(AI)やビッグデータなど先端技術を活用した都市「スーパーシティ」構想を実現する改正国家戦略特区法が可決、…

トヨタが考えるSDGsの本質とは

トヨタが業績発表を行った。多くの企業が今期の予想を見送る中、「通期予想あえて開示 再始動へ基準必要」と日本経済新聞が伝える。 日経新聞によれば、「コロナで一瞬見えにくくなってはいるが、自動車業界の構造変化で電動化などCASE対応が必要なことには…

コロナ ビフォー&アフター 地球環境の改善は一瞬で終わるのか

世界を震撼させたコロナも一時の勢いが失せてきたのだろうか。 今また、世界は静かに経済活動を再開させる方向に動き始めた。第2波、第3波がやって来るかもしれないが、そうしたことを乗り越えながら、経済活動は力強さを回復させていくのだろうか。 昨年…

オーバーシュートは防げるか 産業界のジレンマ

収まらないコロナに少しばかりイライラを募らせる。初動対応の問題を指摘したところで、後の祭り、もう過去は取り戻せない。期待した記者会見も、相も変わらずの協力要請だし、記者との売り言葉に買い言葉やっているようでは、期待感が薄くなってしまう。ど…

サスティナビリティが試されるとき、消えゆくビジネス

未知のウィルスとは厄介なものである。過去の経験だけで解決することは出来そうにない。ベストプラクティスが存在しないといっていいのかもしれない。様々な専門家が意見を述べるがどれが正しいかは誰にもわかない。 台湾では、1か月の間、新たな感染者がい…

アフターコロナの世界は、「ウィズコロナ」ということなんであろうか

SARSが流行したとき、シンガポールに駐在していた。そのとき、多くの欧米系企業の駐在員たちは、流行の兆しがみえたとき、国外退避を始めた。その結果、コンドミニアムの家賃価格の下落が起きた。ちょうどその年、借りていたコンドミニアムの契約更新時期と…

世界が危機に瀕する今こそSDGs 今必要なものを作る企業たち

「需要蒸発」とは過激の言葉だ。ロイターがニュースで使った言葉だ。新型コロナの長期化の懸念が払拭できない。今後の動向が気になり始める。 世界経済がもしマイナス成長に陥るなら、日本経済が受ける衝撃も想像を超えるものになるだろう。すでに国内の観光…

CSRはコンビニを救えないのか 持続可能性から見放されるセブン&アイ 

GEの元CEOジャックウェルチ氏が亡くなられた。20世紀最高の経営者といわれた人である。エジソンを祖とする米GEをゼネラルエレクトリックを世界有数のコングロマリット企業へと成長させた。 これほどの成功はビジネス界では稀有なことだったのかもしれない。 …

【SDGsと広告】SDGs特別賞を新設した「広告電通賞」の募集が始まった

広報や広告の専門家ではないから思うことかも知れないが、「サスティナビリティ」や「SDGs」がメガトレンドになっているのに、広報や広告ではあまり考慮されていないと感じる。 カンヌライオンズでは、2018年にSDGs部門が表彰枠として新たに加わったと聞く。…

【苦境のコンビニ】国がまとめた「SDGs、令和の時代」のコンビニのあり方

コンビニエンスストアが誕生して40年の時間が経過したという。コンビニは、便利でまさに「コンビニエンス」を体験できる場であった。時代時代の変化を取り入れ、コンビニが生活の中で必要不可欠な存在になった。 統一ルール、フランチャイズ方式によるコンビ…

【SDGs】大企業だけではない、中小企業にも求められる気候変動対応

今年の世界経済フォーラム ダボス会議の話題は「気候変動」一色になった。「気候変動」が確実に意識されるようになってきている。 世界最大の資産運用会社ブラックロックが運用方針を変え、気候変動問題を投資戦略の中心に位置付けるとした。 ブラックロック…