Into The FUTURE

未来はすべて次なる世代のためにある

グローバル

表現の自由とアメリカの良心 その決断の行く先

アメリカが少しばかり心配になる。対立が激化しないだろうかと。 PGA全米プロゴルフ協会が、「全米プロゴルフ選手権」の会場を変更すると明らかにしたという。その会場は、トランプ米大統領の所有コースでニュージャージー州ベドミンスターのトランプナショ…

ただただコロナの収束を願うばかり 変わってしまうのか、街のカタチ

医療が進歩したといえども、感染症に対してはまだまだということであろうか。結果論なのであろうけれども、未知のウィルスに対してはあまりにも脆弱だったということなのだろう。公衆衛生をこの先どこまで改善していけるか、そんなことが問われ始めているの…

1月7日、今日という日の記録 メディアの矜持はどこに

ジョンソン英首相とBBCがコロナ対策でやり合う。そんな動画シーンをBBCがツィートする。江川紹子さんは、「キャスターの向こうにいる国民に語りかけているのだろう」と、リツイートする。 BBCニュース - ジョンソン英首相、行動制限の強化あり得ると 感染対…

デジタル&グリーン そして、エシカル

デジタル&グリーンに注目が集まっているのだろうか。国がデジタル庁を創設し、デジタル化を本腰を入れて推進するといえば、そうなるのだろう。 日本のデジタル化は、先行く国々と比べ3周遅れなどとの話をもう何年前から聞かされていた。それを明示するよう…

「大企業病の戒め」 松下電器産業(現:パナソニック)

かつてド派手な記者発表会を開いていたパナソニック、旧松下電器産業だった頃のことだ。今まではそうした派手な記者会見は鳴りを潜め、送られてくるプレスリリースは事業撤退に関するものが目につくとNHKはいう。 「パナソニックはどこに向かうか?」、取材…

ポストコロナの世界のグリーンリカバリー

国連の気候サミットが先週12日に開催された。それに合わせ、各国が気候変動対策を明らかにし、2030年の中間目標を公表する。 東南アジアの国ミャンマーも先進国と同じように行動し、NDC(Nationally Determined Contribution:国が決定する貢献)を国連に提…

海洋ごみへの挑戦続く オーシャンクリーンアップ インターセプタを増強

世界では様々な研究が行われている。海洋プラスチックスの生態系への影響もそのひとつであるが、 公開された76の研究論文からのデータを評価し、研究者らが予測した結果をテスト評価した研究結果が発表されたという。 海洋ごみ どのプラスチックスが最も危険…

重視されるサプライチェーン パタゴニアの「透明性」とソニーのwena 3の場合

脱炭素やサスティナビリティ、SDGsに注目が集まり、企業活動における透明性が問われているようだ。WWD Japanは、ファッション産業では特に、商品をトレーサブル(追跡可能)にすることが重視されていると指摘し、サスティナビリティ先進企業のパタゴニアの取…

脱炭素を目指す「スチールゼロ」は鉄鋼業界を動かすのか

環境省が、2019年度の温室効果ガス排出量の速報値を発表した。それによると、2019年度の温室効果ガスの総排出量は12億1,300万トン(二酸化炭素(CO2)換算)で、前年度比2.7%減少し、2013年度比で14.0%減、2005年度比12.2%減だったという。6年連続で前年度を…

モノが作れなくなるニッポン 拡大し始める海外製品

中国製小型EVトラックが2020年内に国土交通省から認可を受けて日本の公道を初めて走行するという。そのEVトラックは、中国HWエレクトロ社の「エレモ」。 2019年1月開催の東京オートサロンで展示されたのがきっかけで販売につながったという。 スピード感 ”車…

トヨタ vs テスラ クルマの未来はどこへ 

今や世界一とまで言われるようになったテスラ、そのライバルと目された二コラが躓いている。 米GM(ゼネラル・モーターズ)が、二コラとの資本・業務提携を見直すと発表したという。日本経済新聞によれば、20億ドル(約2080億円)規模のニコラ株の引き受けを…

カーボンニュートラルとEVの未来 気になるテスラ 

米テスラがS&P500に追加されるという。これを受け、テスラの株価が上昇している。TechCrunchによれば、11月20日以降、テスラの時価総額は520億ドル(約5兆4300億円)以上増加し、時価総額は年初から5倍の5150億ドル(約53兆7900億円)にまで上昇しているとい…

凋落する鉄鋼 進まぬ脱炭素 そのゴールは何と「2100年」

国が2050年のカーボンニュートラルを宣言した。 鉄鋼は、国内製造業の中で最も多くの二酸化炭素を排出する産業だ。否応なしにその行動に注目が集まる。 ロイターによれば、政府は2050年までに温暖化ガス排出量を実質ゼロとする目標に向け、「エネルギー分野…

EVシフトは一気に進むか バイデン新計画の影響

トランプ大統領が敗北宣言をしない。まだ勝てるという見込みがあるのだろうか。それとも諦めないということが美学なのだろうか。起業家であれば、その精神は必要であろうが、一国の主となれば、それは異なるものになったりするのではないか。 バイデン氏の発…

持続可能な社会がすぐそこに レクサス初のEVが登場

LEXUSが、初のEV電気自動車モデル「UX300e」の販売を始める(海外で販売開始済)。2020年度分は限定販売135台になるという。商談申込み(抽選)の受付が10月22日から始まった。 (写真:トヨタ) トヨタによると、2025年にはレクサス全車種に電動車を設定し…

力は正義なのか、迷走中国とその焦り

中国の習主席が国連で「二酸化炭素の排出量を30年より前にピークアウトさせ、60年より前に実質ゼロにするよう努力する」と発表したとき、大方の人たちが疑いの目をもったのではなかろうか。何せ、いまだに石炭火力発電所をせっせと増設しているという。 しか…

新しいアイフォンを発表したアップル、アイフォンを作るフォックスコンはEVシフトを進める

アップルのアイフォンなどを製造する世界最大のODM/EMSのFoxconn(フォックスコン)が、台湾の自動車大手と提携すると発表しているとForbesが伝える。 Forbesによれば、Foxconnは1月、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と合弁会社を設立し…

全く新しいテキスタイル誕生 アディダスの「FUTURECRAFT.STRUNG」

アディダスが、FUTURECRAFT.STRUNG(フューチャークラフト ストラング)という新たなコンセプトを発表した。 (写真:Adidas) 全く新しいテキスタイルが誕生 STRUNGは、編み物でも織り物でもないという。以前に存在するものではない全く新しいものだという…

「実質ゼロ」を目指す豪資源会社と因循姑息な国内石炭火力発電

オーストラリアでは、温室効果ガス排出量の4分の1以上を鉄鋼やアルミニウム、液化天然ガス、その他の金属と化学物質などを扱うサプライチェーンが占めているという。そのサプライチェーンの川上にはこれらの産業に原料を供給する資源会社がある。 BHPグルー…

欧州が導入しようとする「国境炭素税」を学ぶ

ブルームバーグが米石油メジャーのエクソンモービルの内部文書を入手、その中身を公表した。 2025年までに二酸化炭素排出量が17%増加 気候危機といわれる時代において、まだこんな予測をする会社がある。エクソンモービルは二酸化炭素の排出量が世界で最も…

【脱炭素】水素燃料電池のトヨタとミドリムシ バイオ燃料のユーグレナが動く

コロナ渦が起きてすっかり技術動向も変わってしまったということはないのだろうか。それまでのモビリティの世界は「CASE(=Connected コネクテッド, Autonomous 自動運転, Shared & Services シェアリングとサービス, Electric電気自動車)」が声高々に叫ば…

ライバル テスラの背中が遠のく 電動トラックの二コラはなぜ躓いたか

テスラのライバルになると目された二コラが騒動を起こしている。空売り会社のヒンデンブルク・リサーチ(Hindenburg Research)に詐欺だと非難され、株価が下落、創業者トレバー・ミルトン氏が辞任に追い込まれた。そればかりでなく、GMやBPとの提携話まで延…

【SDGsと水資源】 垂直農業で挑む「水節約」と「ゼロエミッション」

海外記事を読んでは、世界のあちらこちらで、未来を危惧し、行動を起こす人たちがいると気づく。 東南アジアでは、海洋に流出するプラごみの多さを憂い、問題を提起し、活動する人々を紹介する記事が多いと感じる。地域ごとに、現代の矛盾とでいえそうな、そ…

【脱炭素】エアバスの水素航空機コンセプト、米GEは脱石炭火力へ

米GE 石炭火力発電から撤退 それが意味すること 「米GE、石炭火力発電から撤退へ」との共同通信の報道に驚く。GE、米電機大手ゼネラル・エレクトリックは、あのトーマス・エジソンを祖とする。 世界初の商用発電所は、トーマス・エジソンにより建設され、188…

人権問題で揺れる中国 それでも代替肉の米ビヨンドミートは中国をめざす

中国でのウイグル人に対する人権侵害が問題視されている。米政府はウイグル人の強制労働などに関わる企業からの輸入を禁止する措置に動く。スウェーデンのアパレルH&Mは、新疆ウイグル自治区にある工場から間接的な調達があったと指摘を受け、関係する企業と…

進むアパレルの構造改革 大量の売れ残り問題は解決に向かっているのか

苦しい状況になれば生き残りをかけて改革を実行するのが世の常だったりする。ただ思い描くようなV字回復を誰もができる訳ではない。アパレルの名門レナウンが経営破綻したと聞いたとき、名をはせた企業も倒れることがあるのだと改めてそう思った。調べてみれ…

空を赤く染める森林火災は危機の予兆か 温暖化対策を急ぐ企業たち

気候変動の影響が深刻化していることはないだろうか。米カリフォルニア州の山火事が拡大しているようだ。メディア各社が火星のような米西海岸の様子を報道する。 北極圏でも森林火災は続いているようだ。AFPによれば、シベリアでは今年1月以降、広範囲で異常…

ディズニー映画「ムーラン」問題の深層 なぜ欧米はウイグルを問題視するのか

ディズニーの実写版映画『ムーラン(Mulan)』がSNS上で話題になっているという。 批判される理由は、この映画の一部シーンが、イスラム教徒に対する人権侵害が横行する中国 新疆ウイグル自治区で撮影されていたことが明らかになったことのようだ。 AFPによ…

華やかさとその裏の闇 アベノミクスと様々な評価

アベノミクスに対する評価は様々だ。何が正しいかわからない。 仮に正しい評価があるとすれば、それは歴史ということのかもしれない。アベノミクスの8年余りの歳月も歴史の一部に過ぎない。未来は、良くも悪くもアベノミクスという現実を包含し作られていく…

「空の産業革命」 近づくドローンによるラストワンマイル配送と空飛ぶクルマ

8月下旬、SkyDrive(スカイドライブ)が空飛ぶクルマの試験飛行に成功したという。 スカイドライブによると、有人飛行試験は夕刻に行われ、飛行時間は約4分間だったという。機体は1人乗りで、パイロットが操縦したが、コンピュータ制御のアシストにより、飛…