Into The FUTURE

未来はすべて次なる世代のためにある

グローバル

AIによる顔認証テクノロジーで、「マイクロプラスチックス」の問題を解く

6月8日、IBMが米国議会に宛てた書簡で、顔認識テクノロジーの提供や開発及び調査を終了すると宣言したとForbesが伝えた。 Forbesによれば、IBMは顔認識技術が大規模な監視や人種に基づいたプロファイリングに用いられ、基本的人権や自由を脅かしていることに…

【脱炭素】 再エネ普及に直流給電 日立とABBが合弁会社設立

日立製作所が、スイスの重電大手ABBから電力システム事業を買収、完了したと発表した。7500億円、「日立の買収としては過去最大」と日本経済新聞が伝える。 狙いは、再生可能エネルギーなどで拡大が見込める送配電分野のようだ。そこに、ABBの電力システムが…

反トラスト法にどう対応するのか アップルとアマゾン

「アップルの「App Store」への反トラスト調査、米国でも検討か」とc/net Japanが伝える。このところ、こうしたニュースが増える。 先日も、欧州委員会が、「アップストア」と電子決済サービス「アップルペイ」が競争法(独占禁止法)違反の恐れがあるとして…

「UNIQLO TOKYO」がオープン 世界一を目指すユニクロ、国内アパレルは

ユニクロを有するファーストリテイリングの株式時価総額がアパレル世界最大手のインディテックスに近づいているという。インディテックスは「ZARA」を運営しているスペインの会社だ。 日本経済新聞によれば、両社の時価総額の差は約2兆6千億円。インディテッ…

驚愕、テスラはトヨタ以上に価値ある会社なのか

テスラの時価総額がトヨタを抜いたとブルームバーグが報じる。驚きのニュースだ。 ブルームバーグによると、テスラの時価総額は1735億ドルと、トヨタの時価総額2040億ドル(6月15日終値ベース)を下回る。 時価総額は発行済株式数に直近価格を掛けて算出さ…

コロナショックでマスクを販売する国内アパレル、改革をスピードアップさせるZARA

米GAPの2020年2~4月期決算は、売上高が前年同期比43%減ったという。Forbesは、新型コロナのパンデミックを受けて全世界の店舗のおよそ90%を閉鎖したことが響いたと言伝える。 多くのブランドが、オンラインで売上を伸ばす中、GAPブランドは、オンライン売…

景気の先読みに戸惑い コロナ渦でも倒産件数が大幅減少

コロナ渦の影響を伝えるニュースを見るたびに戸惑うことがある。1930年代の世界恐慌並みの経済危機と言いながら、ナスダックでの株価が史上最高値更新とのニュースが流れる。 今年の世界経済はマイナス5.2%の成長と、最悪の落ち込みといい、かなり悲観的なニ…

ポストコロナとコラプソロジー やめた方がいいものもあるのではないか

ビフォーコロナでも、米中の貿易摩擦はあったが、このコロナによって、米中の摩擦が先鋭化していないかと心配になる。 先日、開催となった全人代で、 李首相は「われわれは中米経済・貿易合意の第1段階の履行に米国と共に取り組む。中国は相互利益の実現に…

ポストコロナ 存続し続ける企業の特徴は何なのか

また、コロナの影響が明るみに出る。タイ航空が破産法に基づく会社更生手続きとのニュースが流れる。会社更生手続きを申請するのはタイ政府だそうだ。 米国では、航空会社は連邦政府からの救済措置で、従業員の解雇や一時帰休命令、給料削減は禁じられている…

脱プラ レゴがプラスチックスを使わなくなることはあるのだろうか

レゴが2030年までに100%持続な可能な素材へ変更するとAFPが伝える。 現在のレゴは高機能樹脂ABSでできているという。耐久性やブロックの脱着感はABSの特性ゆえに得られているのかもしれない。 プラスチックス代替になる素材開発はまだ途上のようだ。プラスチ…

緩和されたニュージーランドはマックへ、韓国人は済州島へ その先はどんな世界になるのだろう

よその国でもコロナの封じ込めに成功し、規制が緩和できたと聞くと少しばかり安堵する。たどる道筋は違っても、コロナを乗り越えられることができるのだと確信を持つことができる。 おとなり韓国もゴールデンウイークに突入している。GW前に規制が緩和され、…

with コロナで新常識が生まれる ニューノーマルという新常態の世界

原油価格が下落した。需要が急激に落ち込み、在庫が積み上がっているようだ。シェルが北海油田の10億ドル規模の開発を遅らせるとウォールストリートジャーナルが伝える。 一気に脱石油が進み、このまま地球は浄化されていくのだろうか。 ロイターが伝えた「…

霧の中の未来予測 今、サスティナビリティは持ちこたえる力

コロナで打撃を受けている産業が、次々とこの危機に対する支援の行動を始めたと聞くと少しばかりの安堵を感じる。ただ利益のみのためではなく、社会のために動く姿勢をみることができれば、ステークスホルダー資本主義への移行が進んでいるのかと感じること…

コロナ禍でも、生き残るビジネスはあるのか

環境によって需要は変化する。急拡大したコロナ禍で、昨日まであった需要が一瞬にして蒸発した。限定的、短期間で終わるのかという期待も虚しく、世界的な災禍に拡大した。世界の国々がそれぞれに苦難、逆境の真っ只中になる。いち早くその苦境から抜け立て…

「コロナシフト」 危機管理はどこまで想定されているのか 

ニュース、SNS、どれもコロナばかりである。誰もが警戒し、その影響を心配し始めているということなのだろう。 www.afpbb.com ロイターがデフレ圧力をニュースとして報じる。 足元で生じ始めるデフレ圧力が、アフターコロナでの影響が心配になる。長引くコロ…

アフターコロナの世界は、「ウィズコロナ」ということなんであろうか

SARSが流行したとき、シンガポールに駐在していた。そのとき、多くの欧米系企業の駐在員たちは、流行の兆しがみえたとき、国外退避を始めた。その結果、コンドミニアムの家賃価格の下落が起きた。ちょうどその年、借りていたコンドミニアムの契約更新時期と…

【コロナ対策】動き出したアマゾン、IBM 米政府に協力

新型コロナウィルスの感染スピードにただ驚くだけだ。まさか、欧米までにこんなに拡大するなんて想像にもしていなかった。だが、米大手企業のアクションはやはり早いようだ。 米政府やIBMなどは、新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の開発加速に向け、全…

【コロナ禍】かすむモビリティの未来、気になる自動車業界

「コロナショック」で世界経済を牽引する存在だった自動車関連が厳しい環境にあるようだ。中国では、2月の新車販売台数が前年同月に比べて80%減になったという。日本でも10%減になった。 自動車の一大生産拠点であった中国武漢をコロナが襲い、1か月半にも…

都市鉱山を発掘せよ 「e-waste」問題を貴重な金属資源に

e-Waste、電気製品・電子製品の廃棄物のこと。 電気・電子製品の廃棄物には、鉛・カドミウム・水銀などの有害物質を含むものが多く、近年その急増が環境問題として取り上げられ、とくに発展途上国における悪化が問題視されている。日本の家電リサイクル法に…

【SDGs】大企業だけではない、中小企業にも求められる気候変動対応

今年の世界経済フォーラム ダボス会議の話題は「気候変動」一色になった。「気候変動」が確実に意識されるようになってきている。 世界最大の資産運用会社ブラックロックが運用方針を変え、気候変動問題を投資戦略の中心に位置付けるとした。 ブラックロック…

【リスクマネーの行く先】ビジョンファンドはどんな世界を作ろうとしたのか

昨日の激しい雨が通り過ぎ、麗らかな春の陽差しが射し込む。風が強いようだ。南からの風だろうか、春一番かもしれない。寒さが嫌いな身にとっては暖冬はありがたいが、温暖化の影響かと心配になる。激甚化する災害を目の当たりにするようになって「気候変動…

【リサイクルのチャンピオン】鉄の王者日本製鉄 2重のジレンマ

石炭を大量に使う産業のひとつに鉄鋼業がある。その雄の日本製鉄が苦境に喘いでようだ。 鉄は国の主要な産業だった。インフラ建設を支え、ありとあらゆる産業を支えてきた。そうした背景もあってのことだろうか、日本製鉄の営業と話をすると、『鉄は国家なり…

【サスティナビリティ】「脱石炭」で総合商社は変わるのか 伊藤忠の場合

ここ最近の報道を見てて、良くも悪くも伊藤忠商事を見る機会が増えたと感じた。「糸が始まり」とそれなりのことは知っているけど、詳しく調べたことはない。少しばかり気になったので、調べてみようと思った。 初代伊藤忠兵衛が、1858年 (安政5年)15歳のと…

【SDGs豆知識】3R循環型社会からサーキュラー・エコノミーへ

今まで、3Rからなる循環型社会を目指してやってきた。その背景には、有害物質の環境への漏洩や廃棄物の最終処分場の行き詰まり問題など、この活動がスタートした当時の問題があってのことだった。循環型社会を目指した当初のことを思えば、それはそれなりに…

もうCSRではない 「脱プラ」「脱炭素」で動き出しているイノベーション

ここ最近はこれといったイノベーションネタが少なくなってきていないだろうか。 5GやIoT、AIの社会実装が始まれば、何か新しい動きがあるのだろうか。景気減速の影響もあるのか、気をひくテクノロジー開発が少ないようにみえる。 一方で、SDGsや気候変動、脱…

「石炭を捨てろ」 それでもJパワーの技術は活きる

何か、Jパワー(電源開発)は間違えていないだろうか。 世界でも、日本でも批判が多くなった「石炭火力発電」にいつまで固執しているのだろうか。「石炭、石炭」と強調すればするほど、人々の心は離れるし、摩擦は増える。 今までに培ったきた最先端のコア技…

日本企業は、アップル、グーグル、マイクロソフトも参加する「CE100」に注目しないのか

アップル、グーグル、マイクロソフトも参加する「Circular Economy 100 (CE100)」という国際イニシアティブがある。このイニシアティブは、「CE: サーキュラーエコノミー」を推進する。 「サーキュラーエコノミー」とは CE100に参加する企業は 新たなビジ…

再び「選択と集中」なのか 企業現場の今

かつて、日本の電機は世界を席巻していた。もうだいぶ前の話しだ。その時代、先端を走っていたソニーも長らくエレクトロニクス部門を建て直しできずにいた。東芝はウェスティングハウスとの問題で揺れに揺れた。そうした例に漏れずに多くの電機メーカが凋落…

ESG投資加速 新興テック企業に影響するのか

イノベーションが起こるのは、新興テック企業からとつい思いがちだ。これは認知バイアスだったかもしれない。 IPOを果たした新興テック企業、ユニコーンが苦境に直面しているという。ウーバーの業績がふるわないとか、WeWorkがIPOに失敗したとか、そんなニュ…

アマゾン、アップル、グーグルがスマート家電に統一通信規格策定でコラボ

スマート家電関連で大きな動きがあった。これら機器の統一通信規格を策定する計画をアマゾン、アップル、グーグルが発表した。「プロジェクトコネクテッドホーム・オーバーIP」を立ち上げ、メーカーの壁を超え、デバイスの互換性を保つ接続規格の策定を目指…