Into The FUTURE

未来はすべて次なる世代のためにある

中国

iPhone15新発売、だけど今はアップルにとっての受難のときのよう

株価を順調に伸ばしてきたアップルが受難の時を迎えているのでしょうか。一時3兆ドルを超えた時価総額がこのところはさえないようです。 先々の業績不安で急落した株価が、新製品発表会をひかえ期待の高まりから値を戻しつつありしたが、中国政府によるiPhon…

嫌いな中国、嫌いになれない中国

最近の関心事といえば、やはり中国でしょうか。覇権争いで対立が激しくなっていく中にあって、処理水問題で関係が悪化しているように感じます。様々な意見と報道があるようです。 時々で変わる情勢をくみ取って、現実的に動いていくことが求められているので…

【熾烈な米中覇権争い】ファーウェイの最新スマホを分解、半導体を調査する米政府

米中の覇権争いが熾烈さを増しているのでしょうか。米紙報道によると、中国の「一部」の中央政府機関で職員が「iPhone」をはじめとする外国ブランドのデバイスを職場への持ち込みをやめるよう指示されているそうです。どの程度広がっているかは不明だといい…

BRICS拡大、グローバルサウス糾合を図る中国、インドの賢さ

南アフリカで開かれたBRICSの拡大首脳会議に出席した国連のグテーレス事務総長が、国連安全保障理事会や既存の国際金融システムが、昨日の世界を反映したものとして早急な改革を促したそうです。 国連安全保障理事会は「過去のもの」 事務総長、BRICSで改革…

グローバルサウスの盟主を狙うインド、過熱しそうな米企業の進出

グローバルサウスの盟主にのし上がりつつあるインドに熱視線が集まります。米中が対立し、中国のポジションが少々揺らぎ始めているのでしょうか。それにとって変わるように、インドが次の主役としての地位を虎視眈々と狙っているようにも見えます。 締め付け…

分断化に発展しそうな米中関係、処理水問題で深刻化しそうな日中関係

すっかり米中対立が定着し、かつての冷戦体制下に戻っていくような勢いです。ただ当時と違うのは、グローバルサウスという新興勢力が台頭していることで複雑さが増しているようです。 それに加えて、米国が度を過ぎて振舞っているような気もします。 内政に…

中国離れを進める日米欧、グローバルサウスを巻き込んで拡大するBRICS

中国を取り巻く事情が複雑化しているのでしょうか。G7各国が中国離れを進めるようとする一方で、それとは異なる動きもあるように見えます。単純な対立構図による二極化ではなく、世界はもっと複雑化していくのでしょうか。 新興国、反欧米に染まる日 渦巻く…

対立が常態化する世界、グローバルサウスの存在感が増す新たな時代

遠い異国での紛争が世界の関心事ですが、一方で中国の動向もそれに等しいものになってきているようです。 台湾有事が意識される中、台湾では年に1度の防空避難訓練が行われているそうです。中国によるミサイルなどの攻撃を想定しての訓練といいます。これに…

半導体包囲網、終わりそうにない対立、米国追従が最善なのか

関係改善に向け米中の政府間の対話が活発になっていますが、半導体を関しては平行線が続いているようです。かつての日米半導体貿易摩擦を彷彿させる対立ぶりです。 効果てきめん、米国の対中半導体規制 急伸する中国製造装置の実力:日経ビジネス電子版 米国…

深まる対立、気になる弊害、米中対立はいつまで続く

日経平均株価が昨日は値を戻しましたが、このところの円高で、下落傾向になることが懸念されます。いずれにせよ、景気後退が懸念される米国次第なのでしょう。 中国のPMI 購買担当者景気指数が先日発表となり、中国経済の停滞が鮮明になっているといいます。…

中国で始まるEVメーカの淘汰、中東マネーと結びつくEVメーカも

サウジアラビアが原油の自主減産延長を発表しました。景気低迷による需要減退懸念への措置といわれます。EV 電気自動車への転換が加速するようなことになれば、さらに原油需要は低下していくことになるのでしょうか。オイルマネーで潤った国々には深刻な打撃…

グローバルサウスの雄、次の大国インド、モディ首相の訪米で注目度集まる

グローバルサウスの雄インドの注目度が増しているようです。国賓として米国を訪問、バイデン大統領やテスラのイーロン・マスク氏と会談ししているといいます。 マスク氏、テスラはインドに「多額投資」検討 モディ首相と会談 | ロイター モディ首相と会談し…

【対立とデリスキング】脱中国依存を進めることはできるのか

「アジアの紛争による日中対立リスクは甚大。日本企業は備えを」と、英エコノミスト誌の元編集長ビル・エモット氏が警鐘を鳴らしています。 中国とのデカップリングは、国家的な観点からも、大企業の観点からも不可能であり、ダメージが大きいと指摘していま…

「ゆるい職場」不満を抱える若者たち、日本を脱出し中国で重宝がられるシニア技術者

働き方改革による労働時間の制限により労働環境は改善したはずなのに、なぜか若者の早期離職が増えているといいます。 「今の職場、『ゆるい』んです」「ここにいても、成長できるのか」、そんな不安をこぼす若者たちがいるそうです。 新卒3年以内に3割が離…

G7で合意した重要鉱物の供給網見直し、中国メーカと提携して電池材料の工場を建設する独VW

G7の気候・エネルギー・環境相会合で、脱炭素で需要が増大する重要原材料の第三国依存を見直す方針で合意したそうです。 脱炭素鉱物に中国支配のわな 日米欧は供給網見直し急ぐ - 日本経済新聞 記事によれば、オーストラリアで産出されるリチウム鉱物の9割が…

【日本市場への投資】続く厳しい現実、来日したバフェット氏は日本に何を期待しているのか

「投資の神様」、米投資会社バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット氏が来日しました。日本企業に関心を寄せているのでしょうか。それとも円安の今なら投資のチャンスと見ているのでしょうか。 バフェット氏、伊藤忠CEOと面談 日本への投資「資金…

【深刻化する覇権争い】巻き込まれる日本、変わる生産地図、インドは次の世界の工場か

中国北京で開かれていた全人代が閉幕しました。習主席が3選となり、また側近たちで固めた人事で、米中の覇権争いが決定的なものになっていくのでしょうか。 中国外相が初会見 アメリカを強くけん制 ロシアとの関係重視 | NHK | 中国 どちらにも事情があって…

【2つの生態系】日本の経済安全保障に死角はないのか、進み始めている脱グローバル

昨年、中国とユーロ圏で輸出と輸入が過去最高を記録し、米国の対中貿易も輸出と輸入で記録的な水準に達したそうです。 まだまだ世界経済が統合拡大し、国境を越えた財、サービス、資本の移動が進む「グローバル化」が進んでいるのではないかと思ってしまいま…

【先端技術の国別ランキング】圧倒的な中国、凋落止まらない日本のテクノロジー

オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)が、重要な新興技術の国別競争力ランキングを公表し、44分野中37分野で中国が欧米諸国を「圧倒的にリード」していると指摘したそうです。 中国、重要な技術分野で欧米を「圧倒的にリード」=調査 | ロイター 米国は高性…

技術力の低下か、国産大型ロケットH3打ち上がらず、揺らぐ安全保障

次世代国産大型ロケット「H3」初号機の打ち上げ時刻に、白煙はあがったがロケットは打ちあがることはなかった。この打ち上げ失敗との報道を受け、JAXA宇宙航空研究開発機構と共同で開発を進めていた三菱重工の株価は一時前日比マイナスに沈む場面があったそ…

国産化に成功した中国のジェット機、敗れた三菱、半導体の国産化はどうなる

中国が短・中距離向けジェット機を開発し、インドネシアに輸出をはじめているといいます。 一方、三菱重工業が長きにわたって開発してきた初の国産ジェット旅客機「スペースジェット(旧MRJ)の開発はその途上で断念となり、商用化が実現することはありま…

【経済安全保障】強まる強硬論、なぜアップルは自社製デバイスへの切替を急ぐ

隣の大国と切磋琢磨し経済で競い合うが互いにとっても最良なことではないかと思ったのも、もう過去のこと、雌雄は決してしまい、経済力では大きく溝を開けられてしまいました。 そうでもあるにもかかわらず、いまだ対抗心や敵がい心のようなもの抱いていない…

【米中覇権争い】半導体規制、中国に流出していく半導体技術者たち

米国が中国の半導体関連企業への規制を強化しています。 BIS 米国商務省産業安全保障局が、中国半導体メーカーのYMTC 長江存儲科技など中国と日本に拠点を置く中国の36の事業体を輸出管理規則上のEL エンティティー・リスト(取引制限リスト)に追加したと発…

【経済安全保証】高まる中国脅威論、増税してまで防衛力を強化するのがよいのでしょうか

国家安全保障戦略に関し、政府が月内に改定し、中国の軍事動向などを「最大の戦略的な挑戦だ」と明記する方針といいます。 中国は「最大の戦略的挑戦」 国家安保戦略で政府調整:時事ドットコム 記事によれば、2013年策定の現行の安保戦略では、中国の動向に…

【経済安全保障とサプライチェーン再編】避けられそうにもない「脱中国依存」

コロナ禍の影響が薄まり、対面での外交が活発化することで、国家間の緊張が解ける方向に進むことを期待しています。先日の米中会談では、日本の課題でもある台湾有事が話題にあがり、最悪の事態にならないよう対話を重ねていくことが確認されました。好影響…

円安で利益が消失、デザイン家電のバルミューダの嘆き、次なる一手はあるのか

トースターやコーヒーメーカー、ケトルなどデザイン性と機能性を兼ね備えた家電を相次いでヒットさせ、スマートフォンの販売も始めたバルミューダが、円安に苦しんでいるといいます。 2022年1~9月期決算は、売上高が過去最高だったのに対して、純利益は前年…

嫌われる中国との向き合い方、逃げ出す知識人、下落する中国株

ずいぶんキナ臭さが漂う世界になってしまいました。争いごと、対立がつきません。 中国で想定通りに習主席が3期目を担うことになりました。先々に少々不安を感じるようになります。米中対立は収まるどころか、ますます激しさを増すようになってしまうのでし…

【経済安全保障】進み始めた中国離れ、国内回帰、フレンドショアリングへ

「デカップリング」、中国との経済的つながりを断つ可能性は低いものの、サプライチェーンはこれまでと比べ統合されたものとはならない、とウォールストリートジャーナルが指摘しています。 「中国抜き」サプライチェーンの現実味 - WSJ 地政学リスクの高ま…

いつまで求められる経済安全保障、忘れてはならない緊張緩和の努力

国際情勢の緊迫化、地政学リスクの高まりをうけ、経済安全保障に注目が集まります。台湾海峡で緊張が走り、そうした事態を目の当たりにすると、もうそろそろ最悪を想定すべきなのでしょうか。 どのレベルまで考えるべきなのかということもあるのでしょうが、…

気になるこの先の物価に円安、米中二大経済大国の失速はあるのか

良くも悪くも、世界一の経済規模の国 米国が世界の中心なのかと意識せざるを得ません。コロナ渦からの経済回復をいち早く果たし、過熱し過ぎた経済活動がインフレを呼び込みました。それが過ぎれば、それを退治しようとFRBがかなりの早いペースで利上げを実…