Into The FUTURE

未来はすべて次なる世代のためにある

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【脱炭素と鉄鋼】日本製鉄はカーボンニュートラル競争を勝ち抜くことができるか

カーボンニュートラル、脱炭素の圧力が素材関連産業を揺るがしているのだろうか。 鉄鋼、鉄鉱石を原料に石炭を使って生産され、大量の二酸化炭素を排出する。 世界中のメーカがカーボンニュートラルの実現を宣言するようになれば、国内メーカも追従せざるを…

【新疆綿】アシックスの対応は「ダブルスタンダード」なのか

中国は、欧米と同様に人権を尊重しており、どの国であれ中国の政策を批判する立場にはないと主張している。それに同意しないのであれば、外国企業に代償を支払わせるというのが中国政府のスタンスだとブルームバーグが伝える。 さらに、中国で事業を行う外国…

小米もEV参入か、小型EVのシェアサービスを急ぐべき理由

中国 小米科技Xiaomi(シャオミ)がEV電気自動車に進出するとロイターが報じる。 それによれば、シャオミは自社ブランドのEVを生産するために中国 長城汽車と交渉を進めているという。他の自社製電子製品の大半と同様に大衆向けのEVとする考えだという。 jp.…

【国境炭素税とは】輸出大国ニッポンに影響はあるのか

国境炭素税という新たな関税のルール作りが始まる。そこには各国の思惑がありそうだ。 日本やEU欧州連合などWTO世界貿易機関の有志国が22日、閣僚級会合を開き、「炭素国境調整措置(国境炭素税)」の議論に着手したとJIJI.COMが報じる。 「国境炭素税」、温…

【危ういDX】LINE問題のデータ利用とセキュリティ

LINEの出澤社長が会見し、「ユーザーへの配慮が足りずにこうした事態になったことを重く受け止めている」と話したという。 ユーザーのわかりやすさ、感覚として『気持ち悪い』という点への配慮が欠けていた。そこに気をまわすことができなかったのが、一番の…

【カーボンニュートラルへ】ミドリムシ走る ユーグレナのバイオディーゼル燃料が一般販売

ミドリムシのユーグレナ社がバイオディーゼル燃料の初めて一般向け販売を始める。 「一般用自動車における、環境に配慮した次世代バイオ燃料使用への第一歩」だという。 ユーグレナによれば、ライフ白銅の「セルフかつしか6号店」で、2021年4月9日(金)~2021…

【循環型経済へ】EV電気自動車用バッテリーの2次利用が拡大へ

日産自動車のリーフが販売を始めてから10年経過するという。 レスポンスによれば、販売開始の翌年2011年には約1万台が販売され、10年が経過する今年は、ほとんどのバッテリーが回収対象となる見込みだという。 EVの使用済みバッテリーの再商品化処理が急務に…

【サプライチェーンの苦難】続く半導体工場の火災 気になる原因究明

ルネサスエレクトロニクスの那珂工場で火災が起きた。世界的な半導体不足の中での事故で業界に衝撃が走ったのではなかろうか。 ルネサスによれば、火災は3月19 日のAM2:47頃に発生し、AM8:12頃に火災の鎮火を確認したという。翌日の20日は警察と消防による現…

ハードルを高くし過ぎることで、損するDXデジタルトランスフォーメーション

日本IBMが、中途採用1000人、DX人材拡充と日本経済新聞が報じる。 「DX案件では、顧客企業の課題と事業変革に対する要望を丹念に聞き出す必要があるが、そういった高度人材は全く足りていない」と日本IBMの山口明夫社長が話したという。 www.nikkei.com 基本…

水平分業の波再び、自動車産業に挑む鴻海(フォックスコン)EVのコモディティ化は進むのか

鴻海の「脱中国」が進んでいるのだろうか。2021年内にベトナムでUS$7億(約760億円)を投資し、1万人の雇用を創出する計画だとVIET JOが報じる。 それによれば、向こう3~5年で売上高がUS$400億(約4兆4000億円)へと拡大する見通しだという。これまでにベ…

深刻さを増す半導体不足 最新クアルコム製SoCも逼迫

半導体不足、調達リードが長いだけに一度不足に陥った企業はそこからなかなか抜け出ることができないのかもしれない。それがパニック買いを誘発し、さらなる泥沼にはまり込んでいく。 需要過多となれば、ボトルネックの設備能力が増強されない限り、需要が続…

脱炭素「カーボンニュートラル」で不足のパワー半導体 半導体産業は復活するか

2050年のカーボンニュートラルが国是となり、次世代エネルギー源の議論がさかんに行われ、技術開発が進み始めたのだろうか。主な排出源であるエネルギーの脱炭素が極めて重要であることは間違いない。原発事故後、石炭火力の効率化を政策の中心においてきた…

テクノロジー 技術の限界を知った日

あれから10年、東日本大震災から10年が経った。 コロナ渦だからだろうか、今年の3月11日はこれまでになく色々な考えた。10年ということもあってことなのだろうか様々な報道があった。そのことも影響しているのかもしれない。 原発事故の影響が長引いている。…

鋼板調達の変わり目なのか トヨタと日本製鉄の力関係

トヨタと日本製鉄の力関係に変化が生じたのだろうか。 トヨタが、主要部品メーカーに販売する来年度上期(2021年4-9月)分の支給材の価格を一部取引先に示さなかったことが明らかになったとブルームバーグが報じる。国内鋼材価格の指標ともなっている支給…

高度化するSCM パナソニックがサプライチェーン関連の米ソフトウエア会社を買収へ

パナソニックが米ソフトウエア大手Blue Yonder(ブルーヨンダー)を買収する方針を固めたという。 www.bloomberg.co.jp Business Insiderによれば、ブルーヨンダーは、エンドツーエンドのサプライチェーン・ソフトウェアの専門企業で、機械学習を用いたサプ…

EVシフトの波 自動車産業の垂直統合を破壊するか

バイデン米大統領が先月末、政府調達で米国製品を優先する「バイ・アメリカン」を改正する大統領令に署名したという。 「連邦政府は、膨大な車両を所有していますが、それをここアメリカで、アメリカの労働者によって作られた、クリーンな電気自動車 EVに置き換…

半導体不足はなぜ起きたのか、その深層は 考察その4 熾烈さ増す半導体競争

米GMゼネラル・モーターズが、北米3工場での生産休止を少なくとも4月半ばまで延長し、ブラジル グラバタイ工場の操業を4-5月に停止すると発表したとロイターが報じる。長引く世界的な半導体不足の影響によるという。 jp.reuters.com ロイターによれば、フォ…

テスラ モデル3の値下げで「EVシフト」始まる⁈ その期待と不安

トヨタ自動車が「Woven Planet債(ウーブン・プラネット債)」の発行を計画しているという。円建社債・外貨建社債あわせて最大5,000億円程度の発行規模となるそうだ。 トヨタ動く トヨタによれば、個人投資家向け円建社債は、実証都市「Woven City」における…