2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
米国が台頭する中国に対抗すればするほど世界は分断化されていくのだろう。これまで中国の台頭に寛容であったのだから、どうなのだろうかと思えなくもない。 生産移転をすれば、それだけで技術は流出し、移転先の技術は向上するのが常だ。 生産移転先の選定…
世界的半導体不足に、脱炭素、それに加え地政学リスクが高まり、日本の半導体産業を再興させる動きが加速し始める。成長が見込める産業が興れば、国に活気が再び戻ることになるかもしれない。 半導体の性能如何でハードウェアの性能が左右され、また半導体は…
iPhoneなどのアップル製品の生産を九州に誘致するのはどうかと、日本経済新聞が低減する。台湾の半導体受託製造会社TSMC台湾積体電路製造の工場が熊本県で建設が始まり、足下の円安が理由という。 日本製iPhoneいかが 円安をハイテク誘致の好機に: 日本経済…
中国のゼロコロナ政策によって、サプライチェーンがさらに混乱しているといいます。半導体不足も未だに解決されず、色々な商品の品薄が深刻のようです。 「販売できない…」家電・家具など一部品薄に“上海ロックダウン”の影響深刻 日本の損失「月1000億」試算も…
自動車産業の生産遅延はもはや慢性化し、新常態と言っても過言でもなさそうだ。ロイターによると、ホンダは、部品調達や物流の遅延で5月の国内工場稼働率が約8割になる見通しだと発表したという。 米国では、第二のテスラと目されていた「リヴィアン」が半導…
半導体受託生産で世界最大手のTSMC 台湾積体電路製造が九州熊本に進出を決め、工場建設が始まったという。TSMCの日本の子会社JASM(Japan Advanced Semiconductor Manufacturing)が熊本県菊陽町と立地協定を締結、2024年12月からの出荷を目指すそうだ。半導…
岸田首相が英ロンドンのシティーで、エネルギーのロシア依存度を低減するためにと、再生可能エネルギーに加え、原子力の活用に言及したという。 一方で、太陽光発電でつくった電気が余る事態が各地で頻発していると日本経済新聞が報じた。再生可能エネルギー…
脱炭素社会に、循環型社会、そうしたものを標榜し続ければ、やがてそれに近づいていく。コンピュータはいずれに量子コンピュータにとって変わっていくのだろう。今ある社会インフラは徐々に新しいものへと刷新されていく。今、こうしたことが足元で起き始め…
コロナ渦が始まった当初は、マスクや消毒用のアルコールなど様々なモノが品薄となり、様々な業界が自分たちの強みを活かしては品不足解消に努めた。飲食業界でも、テイクアウトやフードデリバリー、フードトラックに力を入れたり、早々に居酒屋業種に見切り…
エネルギー高騰を受け、新電力の倒産や事業撤退が相次いでいるという。そんな中、同じく新電力のLooopが6月から値上げすると発表した。 「【重要】「Looopでんき」料金改定(値上げ)のお知らせ」|Looopでんき公式サイト 足下の資源高騰の影響もあり、調達…