Into The FUTURE

未来はすべて次なる世代のためにある

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜプラごみが大量に自然界に存在することになってしまったのだろうか

「プラスチック汚染企業調査」を国際的な脱プラスチックネットワークが毎年行っているという。 TOP10には毎年常連の企業が名を連ね、4年連続でコカコーラが1位になったという。 「世界をプラスチックごみで汚染している企業」コカコーラが4年連続1位に - 国…

【東南アジアの脱炭素】サステナブルを希求するシンガポールの世界有数の石油コンビナート

インドネシア、タイ、ベトナムなど東南アジア各国もカーボンニュートラル宣言し、この地域でも脱炭素が勢いを増して加速していくのだろうか。 シンガポールは、COP26でPPCA 脱石炭国際連盟への加盟を発表した。PPCAに加盟するアジアの国はシンガポールが初め…

矛盾はないか、英国の脱炭素、新築住宅にEV充電器設置義務化、英空軍は合成燃料で脱炭素

英国では、2022年からすべての新築住宅およびオフィスビルにEV 電気自動車用の充電ステーションの設置を義務付けられる。 英政府が発表したこの新しい施策は、毎年14万5千カ所の充電ポイントを追加することで、英国でのEV普及を促進することを目的としている…

タイでカーボンニュートラルの工場団地を造るトヨタ、カーボンネガティブを目指すマイクロソフト

タイのトヨタ自動車(TMT)をはじめ日系4社などが協力し、タイ東部のラヨーン県で「カーボンニュートラル工業団地」の建設を計画しているという。 東部に脱炭素のモデル工業団地 日系4社、タイ政府に政策提言へ - NNA ASIA・タイ・建設・不動産 NNA ASI…

バルミューダのスマートフォンは新しい情報端末機器なのだろうか

バルミューダが、 5Gスマートフォン「BALMUDA Phone」を発表、11月17日から予約を開始した。 コンパクト。そしてエレガント。4.9インチ 5Gスマートフォン「BALMUDA Phone」を発表 | ニュース | バルミューダ テクノロジーズ 販売開始は11月26日。ソフトバン…

EVシフトへの号砲か、米リビアンが上場、収益がゼロの会社が独VWの時価総額を抜く

英国グラスゴーで開催されていたCOP26(国連気候変動枠組み条約第26回締約国会)で、40年までに新車販売を全てゼロエミッション車とするというEVシフトに関する共同声明が発表された。 議長国の英国など28カ国が署名し、自動車メーカでは、ドイツのメルセデ…

【ジャストインタイムの崩壊】深刻な海上輸送、陸上の目詰まりを憂慮する海運業者

コロナ渦からの急速な経済回復は世界的な供給網、サプライチェーンに混乱をもたらした。そして、その影響を今も続く。様々な物品の高騰の背景のひとつに、こうしたことが挙げられている。 米国の10月のCPI 消費者物価指数の上昇率は前年同月比6.2%となり、上…

深刻化する気候危機に覚える強い不安、その憂いを政府は解消してくれるのだろうか

地球温暖化が進む中、クウェートでは世界平均の2倍の速さで気温が上昇していると、BBCが伝える。ときに摂氏53度にまで達し、砂漠地帯が拡大している。 気温50度の暮らし 温暖化が急速に進むクウェートの「耐えがたい」暑さ - BBCニュース クウェートの女性活…

批判されてもアジアで建設が続く石炭火力、再エネは気候変動対策ではなかったのか

気候変動対策が、英国グラスゴーで開催されている「COP26」で話し合われている。各国の思惑が入り乱れ、世界が一つとなって行動していくにはなおハードルが高いのだろうか。 インドのモディ首相が「COP26」の首脳級会合で、「2070年までに温室効果ガス排出の…

日本製鉄とトヨタの仁義なき場外戦、和解はなるのか、それとも徹底抗戦のはじまりなのか

日本製鉄がトヨタ自動車を提訴した案件が場外でももめているのだろうか。 鉄鋼連盟会長の立場として「相手が認めないのであれば、提訴以外ない。まったく迷いはなかった。社長として合理的に判断した」と発言したことにトヨタが疑問を呈しているという。 ト…