Into The FUTURE

未来はすべて次なる世代のためにある

グローバル

独の国際モータショーはEVで活況だが、EUの脱炭素に遅れか

独BMWがミュンヘンモーターショー「IAA MOBILITY 2021」で、新型EV電気自動車「i ビジョン サーキュラー(Vision Circular)」を公開した。 i ビジョン サーキュラーは、プレミアムモビリティ分野で世界で最も持続可能なメーカーになるというBMWグループの野…

アップルとエピックの争い、「成功は違法ではない」との裁判所の判断、納得できないアプリ企業

プラットフォーマーの独占禁止法が違反が世界中でさかんに取り沙汰されようになっている。 中国では規制が強化され、一部プラットフォーマーに多額の罰金が科せられた。 日本、米国で、アップルの独禁法違反について、一定の決着を見たようだが、まだゲーム…

【中国のオンライン規制と下落する銘柄】なぜオンライン教育とオンラインゲームが標的になるのか 

中国の規制強化の報道が絶えない。今度は人民日報が、「発展を促進しながら規制監督を堅持する」という論評を1面に掲載したという。一連の規制強化が外国人投資家にとってマイナスになるとの懸念を緩和しようとする狙いといわれる。 「対外開放は中国の基本…

【高騰する小麦や大豆】コンテナ不足はなぜ起きるのか、深刻な運賃高騰とその影響

コロナが感染拡大を始めたとき、マスクなどの医療品用品が不足、中国への生産依存を意識し、また、世界の貿易までが無駄なくジャストインタイムで輸送されているのか、知らされた。 しかし、その事実もどうやら危ういような気がしてならない。 Business Insi…

中国アリババが方針転換か、発展が遅れている地域のデジタル化を推進、その理由は

中国のEC電子商取引最大手、アリババグループが、政府方針に従ってのことか、「共同富裕」促進事業に、2025年までに1千億元(約1兆7千億円)を拠出すると明らかにしたという。 共同通信によると、アリババは発展が遅れている地域のデジタル化を推進したり、…

増えるばかりの荷量、負担増す物流に、DX が特効薬になるのか

物流のDX化、デジタルトランスフォーメーションが急務といわれるている。巣ごもり需要による物流件数の増加、複雑化に伴う人材不足と運賃上昇が課題となっていることがその理由のようだ。 ユニクロを有するファーストリテイリングの自動倉庫がその成功事例と…

株価は続伸、企業活動は減速、モノは活発に動き、コンテナ船が不足、物流は目詰まり

米国株式市場を眺めていると世界経済にはリスクがないのではないかと勘違いしそうになる。S&P500もナスダックもまた史上最高値を更新したという。パウエルFRB議長が年内の資産購入の段階的縮小テーパリング開始を示唆したというが、テーパリング終了後も、直…

【中国の規制と影響】共同富裕と個人情報保護、株価下落する高級ブランドと低迷するテクノロジー企業

高級ブランドやサービスを提供する世界80社で構成する株価指数「S&Pグローバルラグジュアリー指数」が約5カ月ぶりの低水準に落ち込んだといいます。 中国の習近平国家主席が貧富の差を縮小を示す「共同富裕」を提唱し、高級ブランドの中国事業の先行きに不透…

【テスラは一体の何の会社か】北海道に蓄電池発電所を建設し、新しいAI用スパコンも開発する

米Tesla、EV電気自動車メーカと表現されることが多いが、時として、テスラとは何の会社かと悩むときがある。ここ最近、テスラのニュースが増えている。個々の案件ごとに興味は沸く。何故テスラはそう動くのか。その理由は?、どんな影響があるのだろうか。そ…

【影響及ぼす中国の規制強化】その狙いは何なのか、低迷する投資グループの株価

中国の露骨さと徹底ぶりには脱帽します。今度は、オンライン保険への監視が強化されるようです。 「次の締め付け標的か」とブルームバーグが報じています。 それによると、規制当局は企業と地方当局に対し、不適切なマーケティングや価格設定の慣行に歯止め…

【エアコンにも波及する半導体不足】米TIの売上見通しが予測を下回ったことは変調の兆しなのか

半導体不足がエアコンの供給の遅延や減産につながっているといいます。 パナソニックや三菱電機、富士通ゼネラルといったエアコンメーカーが、 半導体不足の影響でエアコンの供給不安や、納期の遅れを家電量販店に伝えているといいます。 www.zaikei.co.jp …

【GX グリーントランスフォーメーション】パナソニックのGXとDXは誰のためか

パナソニックが、SaaS型業務アプリケーション群「現場最適化ソリューション」を発表しました。 この「現場最適化ソリューション」は、本事造る(製造)、運ぶ(物流)、売る(流通)のサプライチェーン領域の課題を解決するアプリケーション群だとパナソニッ…

【危機的な地球温暖化】覚醒するか国内環境技術、脱炭素技術は国産であるべきか

国連の地球温暖化に関してのIPCC 6次評価報告書が公表されました。 「人間の活動が地球を温暖化させてきたことに疑う余地はない」と断定しています。 国が、地球温暖化対策計画案をまとめています。 2030年度の温暖化ガス排出量を13年度比46%減らす目標に向…

【規制強まる中国 2】容赦ないテクノロジーへの締め付け テンセントへの口撃

いいのやら、悪いのやら。 中国のIT大手のテンセントが、未成年者に対するゲーム時間を制限する方針を発表したといいます。 ブルームバーグによれば、平日は1時間、休日は2時間までとするそうです。また、12歳未満の子供にはゲーム内の購入も禁じる計画とい…

【規制強まる中国】教育テクノロジーも規制対象か、その影響は軽微で済むのか

あらゆることに規制をかける中国。そんな風に感じるニュースが増えていないだろうか。 教育分野にもそれがおよび、教育テクノロジーがその影響を受けるとブルームバーグが指摘する。 学校の教科を教える企業に対する国外からの投資は禁止され、違反企業は是…

【カーボンニュートラル】国内で走る中国製EVバスが脱炭素を先導する日はやってくるのか

中国BYD(比亜迪股份有限公司)、その名前を知ったのはもうだいぶ前のこと。単にBYDに注目してのことだったのか、2次電池(蓄電池)に興味をもっていたからだったのか、その経緯さえよく覚えていない。 その後、米国の投資家ウォーレンバフェット氏が出資し…

【もっと自由な買い物】巨大IT企業は「自由」を奪っているのか 

「売れ筋商品を完コピ」やりたい放題のアマゾンに米政府すら手を出せないワケ」、という記事をSankeiBizが出しています。ダグ・スティーブンス・著、斎藤栄一郎・訳『小売の未来 新しい時代を生き残る10の「リテールタイプと消費者の問いかけ」』(プレジデ…

【デジタル&半導体】突き進む中国と出遅れる日本、その差は

中国の電子通信機器メーカー聞泰科技(ウィングテック・テクノロジー)が、オランダ半導体子会社ネクスペリアを通じて、英西部ウェールズで自動車向け半導体を製造するニューポートを買収すると発表しました。 ブルームバーグによると、英国のハイテク産業の…

【SDGs社会のくらしアップデート】パナソニックは新体制に移行、日立は北米に注力か

日立は、北米がこの先数年間で、最も重要な市場になるとみている、そう、ブルームバーグが報じています。 米国政府主導による国内製造業の復興やインフラ整備の取り組みなどが理由のようです。 www.bloomberg.co.jp サプライチェーンの変化の始まりなのでし…

【脱エンジンという英断】ホンダがHONDAらしくあるために

ホンダの三部新社長が4月、「エンジンとの決別」を意味する目標を発表しました。耳を疑いましたが、あまり深く考えずに、聞き流していました。 ホンダの株主総会が23日に開催され、EV電気自動車とFCV燃料電池車に注力する姿勢を改めて示したそうです。 (資…

【センシティブな人権問題】非難が問題解決に結びつくのだろうか

国連人権理事会が22日にオンラインで開催され、日本や米国、欧州など40カ国超が、中国の新疆ウイグル自治区の人権状況について「深刻な懸念を抱いている」との共同声明を発表したそうです。 www.nikkei.com 日本経済新聞によると、現地訪問と調査を受け入れ…

【期待と不安】オリンピックまで1か月、コロナ禍収束予想は年末とのアンケート結果も

東京オリンピックがいよいよ1か月後に迫ってきました。オリンピック出場内定者も続々と決まっているようです。アスリートのみなさんも悩みを抱えながら、迫りくる大会を前に高揚しているようです。大会会場での酒類の提供など、まだまだもめごとが多いように…

【テスラ変調か】幹部が退職し、株価は下落。それでもマスク氏のビジョンは拡がる

米国では、テスラをはじめとする話題の会社の株価が高値から大きく下落しているという。期待以上に高値にふれれば調整があってもおかしくはないのだろう。 一時のポジティブなニュースばかりでなく、ネガティブなニュースも散見されるようになってきた。テス…

【見直されるバッテリーのサプライチェーン】バッテリー不足が深刻な中国とアップルカー

噂のアップルカーはどこまで進捗しているのだろう。BMWでEV開発を指揮していた新興EV企業Canooの元CEOがアップルに引き抜かれたとのニュースが流れ、「アップルカー」実現に向け前進と、TechCrunchはいう。 プロジェクトが進んでいることの証なのだろうか。 …

【太陽電池とサプライチェーン】米国回帰する太陽光パネルとトヨタが開発する薄くて軽い太陽電池

米国では、太陽光発電システム大手のファースト・ソーラーが、6億8000万ドル(約745億円)を投資し、太陽光発電の製造能力を年間3.3ギガワットに拡大すると発表したという。 www.nikkei.com 日本経済新聞によれば、「国内製造とサプライチェーン(供給網)の…

【変わる国際協調】先端技術開発で、半導体の勢力図は変わるのか

イギリス コーンウォールで開催されていたG7 主要7カ国首脳会議が閉幕した。様々なテーマで議論がなされ、首脳宣言を採択したという。色々気になることはあるが、中国との関係性をどう謳うかが気になっていた。 ブルームバーグによれば、G7は中国に対し、気…

【国のデジタル・半導体戦略】国内半導体産業が復活する道筋になるのか

半導体不足が、まるでコロナ渦のようになかなか収束しそうにない。火災で生産停止したルネサスの工場が復旧すれば解消するかと思ったが、どうやらそうでもなさそうである。 米半導体大手インテルのゲルシンガーCEOは、「半導体不足が解決するまでには数年か…

【脱炭素と半導体】混乱する台湾、半導体産業を揺るがす

世界的な半導体不足もあって、ことさら台湾のことが気になるようになった。ワクチン不足で新型コロナの感染者数が急増し始めた5月、 台湾にとって「目下必要になるのはワクチンだ」とブルームバーグが報じた。 www.bloomberg.co.jp 台湾の公衆衛生上の緊急事…

コロナ渦のオリンピックとソニー復活が意味するもの

ソニーがTSMC台湾積体電路製造が手を組むようだと報じられる。情報ソースは日刊工業新聞。それによると、経済産業省主導によりソニーと半導体ファウンドリー世界最大手のTSMCが合弁で熊本県に半導体工場を建設する構想が浮上したという。前工程中心で総投資…

【変わるサプライチェーン】気になる米中関係、地政学のはざ間、バリューチェーンのあり方

インドのコロナ危機が深刻だ。感染爆発とそによる医療危機は、インドにアウトソースを進めきた銀行のバックオフィス機能を脅かしているという。 ブルームバーグによれば、UBSはポーランドに業務を移し、ムンバイとプネ、ハイデラバードの従業員計8000人の多…