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「コロナシフト」 危機管理はどこまで想定されているのか 

 

 ニュース、SNS、どれもコロナばかりである。誰もが警戒し、その影響を心配し始めているということなのだろう。

 

www.afpbb.com

 

ロイターがデフレ圧力をニュースとして報じる。

足元で生じ始めるデフレ圧力が、アフターコロナでの影響が心配になる。長引くコロナ渦で人々の生活信条に変化は起きないのだろうか。コロナが過ぎれば、また消費活動は活発になるのだろうか。

 

jp.reuters.com

 

都市国家シンガポールでもサービス部門でのデフレ圧力があるという。一方で、輸入頼る食料品は価格上昇につながる可能性があるとロイターは指摘する。

 

www.reuters.com

 

 

AFPが気になるニュースを報じる。 

 国連食糧農業機関(FAO)、世界保健機関(WHO)、世界貿易機関WTO)の事務局長らは、食料品のサプライチェーンに直接関わる人とそれ以外の人両方の健康を守り、食料品のサプライチェーンを維持する上で、食料の生産・加工・流通に携わる労働者を保護する必要があると強調した。(出所:AFP BB News)

 

www.afpbb.com

 

危機管理では最悪のことを想定することを求められる。最悪をどこに想定すべきなのであろうか。東京でのオーバーシュート発生、都市封鎖を想定すべきということなのであろうか。

 

jp.reuters.com

 

未曾有の災禍。未知のウィルスとの闘い。誰もが経験したことのないことへ準備しなければならない。

 

jp.reuters.com

 

コロナシフト、ロイターは平時の体制からコロナシフトへ移行、感染拡大を抑制すべきと指摘するが、感染拡大の抑制ばかりでなく、感染拡大したことを想定したコロナシフトも求められているのではなかろうか。

 コロナにより影響を受ける人々の救済も急務だが、リスク管理をもう一段高める必要もありそうだ。行き過ぎた準備はないはずである。 

 

 

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