信州長野、白馬エリアのリゾート開発が進んでいる。
白馬観光協会の和田社長は、「白馬を世界の10本の指に入るようなマウンテンリゾートにしたい。白馬はなれるポテンシャルがある」と語ったと日経XTRENDは伝える。
白馬観光開発では18年8月、栂池高原に「白馬つがいけWOW!」、2カ月後の同年10月には白馬岩岳の山頂に「白馬マウンテンハーバー」と立て続けに新施設を開業した。特に米ニューヨーク発の有名店が出店する白馬マウンテンハーバーができたことで、岩岳エリアでは数年前の4倍の来客数を達成した。(出所:日本XTREND)
今度は、白馬村との間で包括連携協定を締結したスノーピークが「Snow Peak LAND STATION HAKUBA(スノーピークランドステーション白馬)」を、2020年4月に開業するという。
スノーピークは既に八方尾根北尾根地区にグランピング施設を開業している。
山好きにはたまらない施設。圧倒される白馬三山の雄姿に惚れ惚れ。
国際的なリゾートを目指すこともいいけれど、この自然を大切にして欲しいと願ったり。グランピング施設なら、うまく自然に溶け込むこともできるのかもしれない。
「星のや 軽井沢」は、施設で使う電力を全量と言わないまでも自給していると聞く。白馬に作られる施設にも、そんな取り組みがあるといいなと感じる。
学生の頃、よくスキーや山登りに白馬を出かけた。白馬の変容ぶりに少し戸惑うけど、その大自然を身近に感じることは、それはそれでうれしい。
白馬三山縦走
白馬の大自然と一体となる、そんなリゾートになって欲しい。
そんなことを感じてしまった。