Into The FUTURE

未来はすべて次なる世代のためにある

グローバル

【深まる混迷、問題の長期化】都市封鎖続く上海、残虐行為で困難さを増す停戦、止まらない気候変動

日産自動車の新型EV電気自動車の「アリアB6(2WD)」の発売が延期になるという。 日産アリア B6(2WD)発売日延期のお知らせ 発売は5月12日になるそうだ。日産によると、新型コロナ感染拡大による世界的な半導体不足や部品調達等の遅延、また不安定な世界情…

米アマゾンやスタバで相次ぐ労働組合結成の動き、日本でも同じようなことは起きるのか

スタートアップが成長していくためには人材が欠かせない。優秀な人材を獲得するために、給与や福利厚生、労働環境など待遇をより良くしていく。また集まる人材は、規模が小さいうちには創業者たちとの距離も近く、パーパスやビジョンを共有できるのかもしれ…

終わりそうにない新型コロナとロシアの戦争、続きそうな物価高騰と景況感の悪化

新年度がスタートし、心新たにと行きたいところだが、また新型コロナが拡大傾向にあるのだろうか。BA.2への置き換わりの危惧もあるという。 アジアの新型コロナ感染者が1億人突破、「BA.2」急増 | ロイター ロイターによると、オミクロン株の一種で感染…

読め切れないロシアの行動、欧米の経済制裁に対抗するのだろうか

隣国ロシアの戦争が終わりそうにない。そればかりでなく、欧米との対立が激しさを増し、それによる不都合に世界が巻き込まれている。 守られるべき約束を違え、ロシアの非人道性が気掛かりだ。マリウポリに設置されるはずの人道回廊が設置できずに赤十字国際…

人々の距離を縮めたグローバル化の終焉なのか、欧州行きのJAL貨物便が米国経由に

ロシアが始めた戦争が2か月目に入った。早く収束するのではないかと期待したが、そうはならなかった。戦争なんて起きるはずがない、仮に起きても長続きするはずがないと信じていた。平和に慣れ過ぎていたせいなのかもしれない。そうした信じていたものがもろ…

揺らぐ秩序、サッカーの欧州選手権の開催地に立候補するロシア

ロシアによるウクライナでの戦争が始まって1か月になったという。 過去の大戦の教訓を活かして、早期に収束することを願ったが、互いに引くに引かれず、事態が深刻化するばかりである。 国際社会から圧力がかかっているロシアが引かなければ、ウクライナが力…

ロシアを見限り、脱出する人々とプーチンの所有と噂される巨大豪華ヨット

ロシアから頭脳が流出し続けているという。逃げ出すテック系人材が増加しているそうだ。 欧米の制裁でロシアから逃げ出すテック人材、この波は数十年続く慢性的な頭脳流出の最後かもしれない | TechCrunch Japan 欧米の制裁と政情不安により、ロシアでは国際…

【脱炭素と脱ロシア】気候変動対策にも、エネルギーの安全保障にも求められること

ロシアに科された経済制裁の効果はまだ現れていないのだろうか。ロシアは未だに強硬姿勢のままのようである。 ロイターによれば、ロシアが、ウクライナ南東部のマリウポリのウクライナ軍に武器を捨てるよう要求したという。 ロシアがマリウポリに降伏要求、…

誤算の連鎖、翻弄される大国、誰も止められない戦争

データが重視され、AI人工知能で何でも予測可能になったのかと思えば、未だに誤算ということはあるようだ。 誤算の連鎖がウクライナ危機を長引かせることになったのだろうか。 まさかそんなことをするなんて。 そのまさかに大国が翻弄され続けている。 【分…

ウクライナ情勢における日本の役割、このまま危機を長引かせていいのか

ウクライナとロシアの戦争が3週間目となる。未だ停戦交渉が合意とならないようだ。世界各国の要人の発言が過激になっていくことが気になる。理解できないこともないが、良いことなのだろうか。 CNN.co.jp : 「人殺しの独裁者」「真の悪党」、バイデン氏が改…

ウクライナ危機に関与したがらない中国、垣間見えるその本音

長引きそうな戦争に苛立ちがつのる。人道を蹂躙する理不尽な行為を今すぐに止めるべきなのに、国の威信が優先されることにただ疑問を感じる。 中国はロシアからの支援要請にある程度前向きな姿勢を示したとみられるとCNNがいう。 CNN.co.jp : ロシアの支援要…

強硬姿勢を強めるロシア、中国にアプローチする米国、停戦交渉は進むか

ウクライナでの惨状に目を覆いたくなります。 Just to keep you updated of what is going on in Ukraine.ウクライナで何が起こっているかを最新の状態に保つためだけに。 pic.twitter.com/tLjHDt3WGV — セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使…

野望か、それとも郷愁なのか、プーチンの先祖返りで対立の時代になってしまうのか

ロシアがウクライナに侵攻してから早くも2週間が経過する。ロシアのその極端な行動によって、米国やG7各国、EUに近隣のヨーロッパ諸国が経済制裁を発動した。 一方、ロシアは日本を始め経済制裁を科した国々を非友好国として、対抗措置を取るようだ。東西冷…

動揺する中国、ロシアにはほころびはないのか

ウクライナ情勢に変化があるのでしょうか。 ロイターによれば、「中国が、ロシアが大きな困難に直面したことや、米欧の結束に一定の動揺と驚きを感じているようだ」と、米CIAのバーンズ長官が述べたといいます。 米CIAのバーンズ長官は中国について、ウク…

混沌とするロシア、撤退するマクドナルド、報道を再開するBBC

マクドナルド、コカ・コーラ、スターバックスなどもロシアから徹底するという。 米飲食大手、ロシア事業停止 マクドナルドなど3社 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News マクドナルドは、ベルリンの壁が崩壊した翌年の1990年にロシアに進出した。そのニュースは…

日本は取り残されないだろうか、戦争を止めることに動く国際社会

戦争を止めるためにあらゆる策を講じていく。秩序を回復させるため、秩序を乱すものを排除していく。そして、そこに新たなルールが生まれることになるのかもしれない。 ウクライナは、オランダ・ハーグの国際司法裁判所にロシアを訴えている。 ウクライナ侵…

この戦争を止めるのは誰なのか、仲裁に動くイスラエルやトルコ

プーチンによるウクライナでの戦争が続いている。150万人にも及ぶ人々が国を追われ、隣国に避難している。この戦争をいったい誰が止めることができるのであろうか。 ロシアに課した経済制裁による悪影響を押し寄せてくるのだろうか。原油価格は高騰し続け、…

この非合理とともに生きていかねばならないのか

人倫が瓦解していくのを見ているようで怖ろしい。邪悪が世界を蹂躙する様は恐怖でしかない。気の狂った暴君は、「核」をちらつかせては、西側諸国が出せない、この状況をもしかしたら楽しんでいるのかもしれない。 ジャーナリズムにも圧力がかかっている。 …

情報戦、情報遮断するロシア、抵抗を始める若者たち

ロシアとウクライナの戦争が地上戦ばかりでなく、サイバー空間でも熾烈さを増しているのだろう。 自国のサイバー防衛のため、ロシアが一部サイトの海外からのネット接続を遮断している可能性が出てきたという。 ロシア、自国ネットを「防衛遮断」か ハッカー…

ロシア兵に反抗するウクライナ市民、閉鎖となるイケアに殺到するロシア人

とにかく、戦いが早期に収束に向かうことを祈るだけだ。ウクライナへの連帯を示す日本政府が、動きを活発化させている。 ウクライナに自衛隊装備 防弾チョッキや衛生用品―政府調整:時事ドットコム JIJI.COMによれば、政府は自衛隊が持つ防弾チョッキやヘル…

ウクライナ危機という現実、サハリンから撤退する石油メジャー、求められる現実的な対応

三菱重工エンジニアリングなどが、横浜市、東京ガスと共同で、ゴミ焼却施設の排ガスからの二酸化炭素を回収し、再利用するCCUの実証実験を2023年1月に始めるという。 三菱重工グループ初、ゴミ焼却施設に「CO2 回収装置」設置|ニュースイッチ by 日刊…

ロシアの暴走を誰が止めることができるのだろうか

世界中の人々がプーチンを拒絶し始めているかのように映る。スポーツの世界でも「プーチンを止めろ(Stop it, Putin! NO WAR)」と声をあげ、中立的な立場の国々までもが、ロシアに背を向け、制裁に加わったり、ウクライナに武器供与を行うという。 プーチン…

包囲網になるのか、進む民間の国際協力、ロシアは苛立っていないだろうか

スペースXのイーロンマスクCEOがロシアに食って掛かったという。 ロシアの国営宇宙機関「ロスコスモス」のドミトリー・ロゴジン総裁が、ISS 国際宇宙ステーションの制御をロシアが担っているとTwitterに投稿し、ISSでの協力関係が壊れることなどについて言及…

対岸の火事とはならないウクライナ危機、影響はどこまで及ぶのか

ようやく気候が春めいてきた。しばらくは暖かい日が続くのだろうか。 そんなタイミングで、EUの行政執行機関、欧州委員会が、日本政府にLNG液化天然ガスの追加融通を打診してきているという。 欧州委がガス追加融通を日本に打診、対ロシアで途絶警戒-報道 -…

【賃上げと物価上昇】続く値上げ、日用品まで波及していくのか

日清オイリオグループは4月1日から家庭用と業務用、加工用の食用油をまた値上げすると発表したといいます。値上げは昨年以降5回目となるそうです。 日清オイリオ、食用油を再び値上げ バイオ燃料需要の増加や労働力不足が原因:2022年4月から - ITmedia ビジ…

脱炭素、クリーンテックで、日本の劣後は止まらないのか

所詮テクノロジーなんぞは水物もので、当たるも八卦、当たらぬも八卦なのだろう。しかし、後になってあの時ああしておけばと言っても、もう後の祭り、どうにも取り返しがつかないということなのだろう。 「失われた20年」が「失われた30年」になり、日本の国…

供給網の改善が進むことはあるのだろうか

半導体不足に始まり、資源高、サプライチェーン(供給網)の混乱と言われて長い時間を経つが一向に正常化する兆しが見えない。 脱炭素に、異常気象、地政学リスクの高まりなど様々な要素が加わっていることが問題を複雑化させているのだろう。 正常化する海…

日本はほんとうに貧しくなっていくだけなのか

「新しい資本主義」、岸田首相が提唱しているその概念に影響を与えたのが「公益資本主義」と言われる。 これを提唱するのは、首相に経済政策を助言するアライアンス・フォーラム財団代表理事の原丈人氏という。 分配の次は財政出動強化、首相に助言の原氏が…

進めるべきEVシフトは、問題なくこのまま進むか

EV 電気自動車が、ガソリン車を代替すると考えている人はまだ少ない、そんな調査結果がまとまったという。 「EVは過半に達しない」が7割超、再エネ比率目標達成にも懐疑的 | 日経クロステック(xTECH) 日経ものづくりが2021年12月から22年1月にかけて実施し…

【バイオテクノロジー】脱炭素に不可欠な「SAF」持続可能な航空燃料の需要を満たせるか

「SAF」 持続可能な航空燃料、これからの航空業界にとってはなくてならないものになる。世界の航空業界がその導入を競っている。政府が今後の生産目標を定める方向で検討に入ったという。航空業界の脱炭素が加速することになるのだろうか。 代替ジェット燃料…